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Louis Ernest BARRIAS ( Fr,1841-1905 )

Louis Ernest BARRIAS ( Fr,1841-1905 )

        
通常価格 ¥2,200,000 JPY
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品番:F0414
Title:Nature revealing herself to science
Artist:Louis Ernest BARRIAS ( Fr,1841-1905 )
Size:H73.1cm
Weight:27.0kg
Remarks:signed with a foundry inscription (SUSSE FRERES PARIS ) and a foundry cachet ( SUSSE FRERES EDITEURS, DE PARIS ), ( SYNDIDATE DES FABR DE BRONZES 1818, UNIS FRANCE ) on the side.
Literature : Harold Berman, Bronzes-sculptors & founders 1800-1930, vol2, Schiffer publishing, 1994, P.375 Pl.1387 Pierre Kjellberg, Bronze of the 19th century, Schiffer publishing, 1994, P.20

「科学の前に姿を現す自然」は、19世紀末フランスの彫刻家ルイ・エルネスト・バリアスが制作した、世界的にも知られる寓意彫刻です。最初のヴァージョンは大理石による作品で、現在はパリのオルセー美術館に所蔵されています。主題と表現はアール・ヌーヴォー期の特徴を色濃く帯びており、「自然」を擬人化した女性――古代エジプト神話の女神イシス――が、身に纏うヴェールをそっと取り外し、顔と裸の胸をあらわにする一瞬を描き出しています。
この場面は、「科学の進歩によって自然の秘密が徐々に明らかにされていく」という解釈も可能であり、同時に「科学の力をもってしても、自然にはなお完全には解き明かされない神秘が残る」という読みも成り立つ。観る者に複数の解釈を促すその性格こそが、本作の大きな魅力の一つです。
本作は単なる美的対象にとどまらず、ひとつの時代観念を可視化した“標本”でもあります。19世紀末の科学革命がもたらした自然観の転換という大きな歴史的転回点を象徴し、人間と自然の関係が改めて組み立て直されていく過程そのものを問いかけています。


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